ぽみのすけblog

うまく話せないから書きます。

出社に向いていない体(仮)

いつの頃からか便秘でした。

便秘の薬(○ーラックみたいなやつ)を度々飲むようになったのは社会人になってからなので、それまではそんなに悩んではなかったと思います。悩んでいた記憶もないですし。

というわけで、社会人になってからは週に一度は飲み、自らお腹を下していました。

勤めていた会社が合わなかったのか?と思いきや転職しても週一で自ら腹を下す生活。

 

その生活が変わったのが私が妊娠、出産してからでした。

 

ちょっと話は逸れるけどどうしても書きたいことがあるので書いておきます。

妊娠すると、いろんなことが原因で便秘になりがちなんですけど、例に漏れず私も便秘になりました。私の場合は妊娠前から便秘だったから妊娠が原因かわからないですが。

妊婦健診のときに相談して、病院で処方されたのが「お腹が痛くなりにくい便秘薬」。このとき初めて"非"刺激性のお薬の存在を知りました。これは私にとっては衝撃だったので、今も非刺激性の市販薬を常備薬として持っています。お腹が痛くなりにくい便秘薬をお求めの方、「非刺激性」と明記されてるのがおススメです。

 

話を戻します。

私は出産を機に退職したので、日中は幼い我が子とずっと家にいる日々。

すると今までほんとに便秘やったんか?と腹に問いかけたいくらい、ほぼ毎日快腸なのです。

それまでずっと薬箱の常連だった○ーラックは、いつしか使用期限が切れていました。

 

つまり私の体は、腸が「仕事」のストレスに反応していたらしい…。

 

いやでも、乳児を育てていた当時の私にとって、育児は「大仕事」。

それに、仕事イコールストレス と結論づけるのはなんとなく腹落ちしない感覚がありました。

 

その後、思うところがあり、2歳になった子どもを保育園に預けて就職活動をしました。就職活動と並行して、副業にするつもりのイラスト関連のことも進めていました。サイトを作ったりポートフォリオを作ったり…などなどです。

それっぽい言い方をするのなら、所謂事務作業、制作作業。

仕事のつもりでしていたのですが(実際就職活動より時間も労力も使った)、その時期も専業主婦時代と変わらず、しっかりお通じがありました。

 

ですが、派遣の週5フルタイム(出社)の仕事が決まり働き始めると、また腸の具合が悪くなりました。

 

このとき、「仕事それ自体がストレスなのではなく出社がストレスなのだ」と腹落ちしたのです。

読んでる方(他人の便秘の話を「何を読まされているのだ」と思っていることでしょう)には突飛な発想に感じるかもしれませんが私は腑に落ちました。

 

そうこうしてるうちに半年が経ちようやく「仕事に慣れた」と実感が持てるようになった頃、急に派遣先企業の組織改変に伴い契約終了を言い渡されます。

残念ではあるけれど、自分(の腸)にフィットする職場環境を探す良い機会かも!と思い直し、就職活動スタート。

今までの経験から「週5出社は向いてない」と判断して、週に1日でも在宅勤務がある案件をメインに応募しました。

 

幸いなことに新しい就業先は割とすぐに決まり、4月からは、週に数回の在宅勤務が認められている企業に派遣され働きます。

便秘に悩まなくて済むかもしれないので楽しみです。ついでに時給も今よりアップしますし。

 

でも4月以降また便秘に悩むようになったら、「そもそも企業勤めが向いてない」と判断せざるを得ないかもしれません。

その可能性もあるのでタイトルには(仮)をつけておきます。

 

おわり。